株主優待制度を充実する企業が増えています。
航空会社の航空券、飲食業のお食事券、ビール会社のビール券、製造業がとりあえずお米10キロと、優待内容は各社の特徴を活かしたものとなっています。
最近では、このような株主優待目当てで株を購入している人が増えているようです。
心情的にはわからないでもないが、投資の観点から見ると少し疑問を感じてしまいます。
銀行に預けておいても利息がつかないし、株でも買って優待制度を利用すれば実質利回り○%になるからお得ではないか?
実は、こうした株の買い方は「おまけ」欲しさにお菓子を買うようなものとも言えます。
株に興味を持つこと自体は素晴らしいことです。しかし、株主優待目当ての買い方は「投資」ではない、ということを知っておいて欲しいのです。
「投資」とはあくまでもお金を増やすためにするもので、使って消えてしまうもの目当てにするものではないのです。
本来、企業は利益を上げて「配当」もしくは「株価の上昇」で株主に報いるべきであり、それを目的として株を買い、お金を増やすことこそが「投資」です。
株主優待はあくまでその「おまけ」に過ぎません。
おまけ目当ての株購入で株価が大幅に値下がりしたら、とても残念ですよね。







