外貨預金が人気です。低金利の円預金に不満を持つ人が、気軽に手を出すはじめての投資が外貨預金のようです。
「預金」という言葉自体の持つ「何となくの安心感」、「キャンペーン時の高金利」、「リスクのわかりやすさ」などが人気の要因ですが、実はほとんどの人が外貨預金のホントのところがわかっていないようです。
分かっていないこととは何でしょうか?
それは・・・外貨預金は案外リスクが高く、思ったようには儲からないということです。
例えば、円/ドルの為替相場はこの5年間で中間値の118円から上下13%ほど変動しています。
上下13%も簡単に変動する相場のなかで、金利4%程度のドル預金をすることは何を意味するのでしょうか。
相場が円高に変動すれば、アッという間に金利分の利益が吹き飛ぶだけでなく、たちまちあなたの預金はマイナスになってしまいます。もちろん、円安に動けば儲かりますが。。。
外貨預金は為替が円安に動くことに賭けるギャンブル的な要素が高いのです。
円/ドル間ならだいたい往復1円程度、豪ドルならば往復5円と非常に高い為替手数料がかかる場合もあります。
こんな手数料を払ってまで外貨預金する意味はあるのでしょうか?
外貨資産を通貨分散の観点から持つのは重要です。
しかし、その前にやるべきことは他にあります。また、外貨資産を持つにしても、よりリスクの低い投資方法がまだまだ存在するのです。







